色の選び方、組み合わせ方の基本を知ろう

色の選び方、組み合わせ方の基本を知ろう

こんにちは、あひるです(。・ө・。)

みなさんは、配色を考えるとき何を基準に色を決めていますか?
「自分が好きな色だから」で決めてしまうのももちろん構いませんが、
他人に見せる資料やチラシやポスターなどを作成する場合は、もう少し深いところまで考えなければいけません。

今回は色の基本についてまとめてみました。
色がどんな効果を与えるのか、どんな色の組み合わせが見やすいのかを知っていきましょう!(/・ө・)/

1.配色の基本

色にはものすごい力があります。
使い方次第で、良い印象も悪い印象も与えてしまうので、使い方に注意しましょう。
効果的に使うため、まずは色に関しての基本的な知識を知っていきましょう。

色彩の基本

色を考えるうえで、簡単に理解するためにHSV色空間というのがよく用いられます。

  1. 色相(hue)
    赤や青、黄色、緑などの色味をさす要素。
  2. 彩度(saturation)
    色の鮮やかさをあらわす。彩度が低いと灰色に近くなっていく。
  3. 明度(value)
    色の明るさをあらわす。明度が低いと黒色に近くなっていく。

この三つをうまく使って、そのデザインにあった色合いなどをコントロールしていきます。

色がもつイメージ

一つ一つの色にはそれぞれ持っているイメージがあります。
例えば、青系なら「クール」「落ち着いた雰囲気」、ピンクなら「可愛らしい」「女の子の色」など。
この色がもつイメージを意識して、色を選ぶときはターゲットにあった配色をしなければいけません。
女性ものの可愛い雑誌なのに、黒や茶色の重い色ばかり使ってしまうと、色が持つイメージにより読み手が違和感を感じてしまうわけです。

あったか~い」、「あったか~い」だと右のほうが変な感じしませんか?

色の使い方に注意しよう

色の使い方でデザインは大きく左右されます。
みなさんも、授業でノートなどをとる時は重要な部分は赤ペンで書いたり、アンダーラインを引いたりしますよね?
後で見返すときに赤ペンの部分がさっと目に入ってきてすぐ重要な部分だなと分かります。

では全部黒色でノートを書くとどうでしょうか?
後で見返すときに「どこが大事なところだっけ・・・」となりませんか?

逆にいろんな色を使ってカラフルにノートを書いたとしましょう。
これも様々な色が主張してきて、大事な部分がわかりづらいと思います。

このように色は多すぎても、少なすぎても良くありません。
デザインに慣れていない方は、4色程を目安に構成してみましょう。

また、色の組み合わせ次第では見づらくなったりもするので、見やすくするためにはいくつかのルールを守る必要があります。

2.色選びのルール

上にも書いたように、たくさんの色や色の組合わせが悪いと見づらいデザインになってしまいます。
今から書くルールを守って配色を考えてみましょう。

彩度が高い色は使わない

WordやPowerPointなどで標準で用意されている色は彩度が高いものが多いです。
用意されている色から少し彩度を下げたものが目に優しく読みやすい色になります。

同系色の色でまとめる

上にも書きましたが、色を頑張って使おうとして様々な色を組み合わせた結果、見づらくなるということがあります。
そういう時は、色の種類を増やさずに同系色でまとめてみましょう。
タイトルで青色を使ったのなら、その後も青系の色でまとめると散らばらずに見やすくなります。

灰色を使う

同系色を使う他に灰色を使う方法もあります。
灰色は色の種類が増えたという印象を与えないので、同系色でも色が多いなという場合にも有効です。

3.色の組み合わせ方

チラシやポスター、イラストなどで色を複数使う場合も多々あります。
そのような場合、どのようにして配色を考えていけばよいか見ていきましょう。

同一の色相でトーンを変える

1つめは、「同一の色相でトーンを変える」です。
例えば、赤色を一つベースとして決めたなら、その赤色の明るさや彩度を調整して配色します。

同じトーンで色相を変える

2つめは、「同じトーンで色相を変える」です。
トーンを統一することで、色の種類が増えてもまとまりを出すことができます。

補色を組み合わせる

補色とは、色相環の反対側の色のことで、組み合わせるとお互いを引き立たせ合うことができます。
しかし、にぎやかにできる反面、使いすぎるとまとまりがなくなるので要所で使いましょう。

色相環

4.文字色と背景色

文字と背景の色が同じような色や明るさだと、文字が見えなくなります。
背景が黒色なら白色の文字を使ったり、背景が薄い色なら濃い色を使ったりとコントラストに注意をしましょう。

まとめ

  • 彩度が落ち着いたものを使う
  • 色は4色程度でおさえる
  • 色の持つイメージを考えて配色する
  • コントラスト比に注意して文字を読みやすくする
  • 同じ色相やトーンで配色をする

この辺を押さえておけば、まとまった配色ができると思います。
ぜひ資料作成などで試してみてください!

 

 

 

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